Unity初心者へのオススメの本② 〜Unityで始めるC#〜
Unity初心者の皆様こんにちは
Unity歴2ヶ月のハムカツです。本日もUnity初心者にオススメ本を紹介したいと思います。
今回、紹介する本はUnityで始めるC#です。
こちらの本、私は2冊目に使用させていただいたのですが、Unity初心者へのオススメの本①で紹介させていただいた「Unityの教科書」より少し難しいです。
正直、これが1冊目でしたら、少し心が折れていたかもしれません。
理由としては、作成ゲームの難易度が初心者には高いことがあげられます。
①脱出ゲーム
②物理パズル
の2つを作るのですが、一つのゲームを作るのにほぼ1日(8時間以上)費やしました。
※初心者の私が費やした時間であり、Unityを理解している人ならもっと短時間で作成可能かと思います。
時間がかかるのは本の通りにできていないことがあり、バグを見つけるのに時間がかかるのですが、この本に出てくるゲーム構造が若干複雑なため、どこにバグがあるか見つけるのかが大変でした。
この本からはからは、Unityの基本操作やシーンの遷移、UIの作り込みなど学ぶことが多く、ブラウザでやっていた脱出ゲームとかはこういう仕組みだったのかと理解できました。
また最後できた上がった時は大作だったので(自分にとって)、感動しました。
プログラミング言語を全くわからない本当の初心者にとって最初の1冊目としては難しいかもしれませんが、言語がわかっている人や、2冊目としてはすごいおすすめです。
本の総評ですが、
(5点満点)
わかりやすさ :4点
言語理解 :5点
Unity機能の理解 :4点
価格 :4点
Unityで学ぶC#というだけあって、言語(C#)の理解は深まりました。特に何気なく使っている、public、privateやint、floatのstring変換など図やスクリプトの説明が多かったので、言語の理解が深まる一冊でした。